無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
『てゆうか、ありござ』
こちらの絵、すいつが描いた『ら抜きの殺意』のチラシの第一稿。
思えば、ここから始まった。
てゆうか、



「この絵でいこうと思うんだけどどうかな」
と宣伝美術共同担当者でもある家の人に問うたら、速攻、却下された絵だ。わははははは。シュールだ。シュールすぎる絵だ。



今ならどんな絵を描くかな、とも思う。



てゆうか、



『ら抜きの殺意』全公演無事終了致しました。



来て下さった方はもちろん、差し入れや、ごはんをこさえて下さった皆さん、何度も足を運んでくだすったあなた、あなた、それからあなた、遠くから近くから応援して下さった皆々様、遅ればせながら、本当に有難うございました。



それから、



14年前に、本作を書いた作者の永井愛サマ、有難うございました。
どこまで本の面白さを伝えられたでしょうか。
どこまで本以上の世界をつくり出せたでしょうか。
とにかく、素敵な世界を書いて下さって有難うございました。
充実した時間を皆過ごせたんじゃないかなと勝手に思っている。



さて、



コチラに出演者の集合写真とゆうものがあるので、あわせてどうぞ。



『ら抜きの殺意』をやっている間、いやとゆうほど言葉に対峙したのだけれど、美しく正しいとされる言葉を使おうと、品のない粗雑とされるような言葉を使おうと、なんだかんだ言っても、言葉とゆうのは道具なのだなって、だって、どんな言葉を使おうと、結局、使う人の本質は、次第に浮き彫りになってゆくじゃな〜い、つーことで、言葉はこれからもどんどん変わってくんだろうけれど、人はもうあと少しぐるぐると同じところを回り続けんだろって思ったわけで、でも、ま、んなこたどうでもいいか。



えええええっ、また身も蓋もない。






ではまた、『マロース』で。



すいつ


| eleven9 | 『ら抜きの殺意』 | comments(1) | - |
『祝☆初帯広市公演&ら抜きの殺意ファイナル』

いい朝だった。


 


釧路を終え旅の最終地、帯広。



実は、幕別町や音更町で公演をしたことがあっても、
ここ帯広市でやるのは初めて。

 

本日は帯広駅からすぐの、とかちプラザ/レインボーホールにて19時から。



心新たに頑張ります。



さいごのはじまり


すいつ

| eleven9 | 『ら抜きの殺意』 | comments(8) | - |
『ら抜き』釧路へ
image.jpeg
雪舞う富良野から釧路へ。



2日間のなにもない時間を経て、空っぽだったりそうじゃなかったりする心で、演劇工場にゆくと、2012年一月上演の『МОРОЗ』の台本を渡された。これから『ら抜きの殺意』をやるので、まだそれはちょっと、と思う自分がいるのだけれど、気にならないわけがなく、本を開く。



『МОРОЗ』の季節の設定は早春の雪解けらへんの白鳥の群れが北へと帰ってゆく頃だったか。今は丁度、南へと飛ぶ雪のはじまりの季節だから、半年ずれてるのだけれど、寒さや、空の色の具合は今のこの感じに似てなくもないのだろうな、と思う。日がさせばよいけれど、そうでないとどことなく物悲しいような侘しいような気分に囚われそうになる、ような。





14時。こないだ来たばかりの占冠に着いて小休止。まだ外は雪。OHSAKA屋さんその節は有難うございました。



そういえば、アンケートに、



『マロン』も見に行きます。



とあったのだけれど、一月の富良野GROUP公演のタイトルは、



『マロース』=『МОРОЗ』



『マロン』は栗。
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(0) | - |
南で、『ら』
さて、



富良野近郊での締めの地、



南富良野町。






あ、


これは、中富良野町の本番前の、
みんなで晩飯を買いに、コンビニまでぞろぞろ歩いた時の空の、
消火栓に映ってる絵。




11/11

【金】

満月

南富良野町保健福祉センター
みなくる
◯                 ◯
start
19:00

¥500
高校生以下無料

問合せ
0167-52-2145




ほぼ、新月から始まった富良野シリーズ(+滝川)。

締め南富良野では、きっちり満月。

ここはバチッときめて、釧路帯広へと行こうと思う。

南富良野町の方、南富良野町界隈の方、お待たせしました。

いつもにも増して客席を作ってあるので、お誘い合わせの上、お越し下さい。

1回か2回観たけれどもう1回観ておこうかな、でもちょっと遠いかも、

んな感じで、二の足を踏んでいる方、

お月見がてら車を走らせるってのはどうでしょう。


お待ちしております。



すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(3) | - |
『中富良野公演満員御礼』&告知
すいつが太田に命を受けて作った客席245席を遥かに超えた308名のお客様に御来場いただきました。



有難うございました。



さて、次は、富良野近郊では最後の南富良野公演。



もう1度観てみようかなと思っていたりなんかしたりしてたら、ちょっと足を伸ばして来てみてはどうでしょうか。



とゆうお誘いと、



そして、告知。



今月から札幌で
コチラを主催する山下澄人が再び小説を発表。



現在発売中の『文學界』にて読めます。

リンクをたどると、さわりが立ち読み可能。



続きが読みたいすいつであった。



ぜひ。



すいつ



| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(2) | - |
『中富良野でら抜き6/9』
 
占冠村では毎年、白鳥の群れが上空を飛んでゆくのだけれど今年は会えず。



かわりに、



黒鳥の群れ。
物凄い数のカラスだった。



さて、本日は中富良野町で。



実をゆうと、松本リキは毎回キャラが変わっている。
ねえ、松本さん、今日はどんな感じでしょうか。
ねえったら、ねえ。
毎回ドキドキだよすいつは。



是非観に来て下さい。




11/9

【水】

◆中富良野町農村環境改善センター◆

¥500/中学生以下無料

0167-44-2204




おまちしとります。



すいつ

| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(6) | - |
村で『ら抜き』5/9←5月9日ではなく9分の5。
 

11/7

【月】

◆ 占冠村コミュニティプラザ 

19:00

¥500/中学生以下無料


問合せ 0167-56-2183



4つ目の地は富良野から車で40~50分の占冠村で。



前日は車を連ねて仕込みに出発したのだけれど、
途中、広瀬照明チーフの車が行方不明に。

てゆうか、

そんなサスペンスタッチなことでは全然なく、
でも、この時代に携帯を持たない広瀬利勝だったから、
連絡の取りようがなく焦る制作太田。

で、

結局、
なんてことなく彼は現れたのだけれど、
そんなことより、
あくまでも携帯を持たない少数派広瀬利勝を
なぜかかっこいいと思ったすいつであった。

彼こそ、

ラストサムライ。

出来ることなら、
いつまでも侍で。



さて、



そんなラストサムライが照明を繰り出す『ら抜きの殺意』も、
いよいよ中日。
今回の占冠村公演は、
最前列が異常に近い。
同じ舞台上かと思うほどに。

きっとそんな至近距離でひとを観ることもそうそうないので、
よろしければ是非。



お待ちしとります。



すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(2) | - |
『ら抜きの殺意』明日は上富良野で。てゆうか、もう今日。
 11月だとゆうのに、内地では25℃のところもあるそうな。



さて、



今日は上富良野町保健福祉総合センター”かみん”にて仕込み。
ここは可動式の客席がボタン一つで出てくるので、舞台周りの仕込みに専念。
あっとゆう間に完成、場当たり、撤収。

明日はイレギュラーな時間から始まるので注意を。




11/5【土】

上富良野町保健福祉総合センター かみん にて

18:00から
18:00から
18:00から





ぜひ



すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(4) | - |
『今日は、「ら抜きの殺意」を滝川で』
さて、



滝川の朝は、少しこもり。



こもりってなんだこもりって。



くもり。


2日目の昼飯も高田屋です。
大人数で押しかけてすみません。
てゆうか、
昨日「また来年きます」ってゆっといて、次の日来てしまってすみません。








11/2【水】

〈たきかわホール〉

19時から ,000

滝川市栄町3丁目
9番2号
スマイルビル3階
問合せ 0125-23-6005 


滝川公演に来ようかどうしようか、いや、他でみるか、と、迷っている、または、今年はいいか、と、予定から外そうとしている方、それ以外の迷っている方、次見る舞台が『炎の人』を予定にしているのでちょっと今日は、と、ゆう方。

そこをなんとか来ていただけないかと、来ていただいて、思ったこと聞かせていただきたい。

そう思いつつ、風に舞い散るイチョウを、あ、
そうそう、その綺麗なイチョウを見るついでにでもおこしくださると天にも昇る思い。

すいつ

image.jpeg
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(4) | - |
『ら抜きの殺意 in 滝川市』の仕込
image.jpeg
滝川市に来た。

来たら、イチョウの黄。

ゴッホのひまわりに勝るとも劣らない黄。
例年に比べて緑が残ってる。
黄と緑の彩が目にたのしい。
「目にたのしい」とゆうのは、以前衣装でお世話になったガズーがゆってた言い回しで、とても気に入ってよく使わせて貰ってる。

言葉に人が宿る。

image.jpeg

市村正親さん主演『炎の人』。
共演六条寿倖。

なわけない。

富良野演劇工場のチケットは、あっとゆう間に完売。
滝川ではどうなんでしょうか。
富良野でチケット取れなかった方はこちらにも問い合わせたらいいかも。

問合せ0125-23-1281

昼飯はチャップ丼の『高田屋』。


image.jpeg
仕込み、場当たりをし、晩飯。
居酒屋「傘」とゆうところで。
とってもおいしかった。
ひとりで切り盛りしてるお母さんが、ぼくらが店を出て歩いて帰る後ろ姿をずーっと見送っていて、どれだけ歩いても振り返ると、まだ店を閉めずに見送っていて、しかも振り返ったら手を振ってくれる。何度も何度も。

なんともたまらない。

今夜はコテージで雑魚寝。
ジャンケンで部屋決め。
温泉に入る。

露天風呂に、ヒバの木で作った風呂があって、香りが良くって何度も潜水をした。してたら、劇のことで、ちょっと色々頭が回転しだして、部屋に戻ってもそれに囚われる。囚われてるんだけれど、面白い。たくさん発見があった。それがこなせるかどうかは別として、あす試してみよう。

明日は19:00から、たきかわホール。

すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(1) | - |