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『続・谷っ記 ぐわらぐわらぐわら』
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と、タンカンがやって来た。イエイ。ブラボー。遥か遠く、種子島公演でお世話様になった石堂一徳様(ゴルゴ13似)よりズキュンと届いたぜベイベ、アンビリィヴァボ。

ありがとうございました。

これより我々、最後の最後、ホントに最後、最後最後ってくどいっちうねん、の、通し稽古をやる直前に届いた南からの贈り物に、小躍り。感激。目をつぶればハイビスカス。そよぐ南風、ざわわサトウキビ。気持ちをいただいて、やる気まんまんで 通しに向かう。

粋だな、ゴルゴ。

すいつ
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『続・谷っ記 平穏』
25日、ハプニングの為、中断した通し稽古以来の、通しをした。

つつがなく、とどこおりなく、なにごともなく、幕。だった。

よかった。ほんとに。

稽古だし、本番は6回もあるんだからまだまだ気は抜けないんだけどね、ま、アレす、先日のハプニングがショッキングだっただけに、いわゆる、ホッとした、とゆうわけ。

すんなりと、なにごともなく終わって、皆でやいのやいのと言いながら、メシを喰らい、ジャンケンの敗者が全て洗う。そのありきたり風な、平穏無事さに感謝してしまう。

いつまでもこの感じ、大事にしよう。すぐに忘れると思うが。

メシ後も、閉塾公演へ向け、スペシャルな稽古がつづーく。


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皿洗いジャンケン、スタッフ部門、今夜の敗残者、音響スーパーバイザー9期三浦淳一。淳ちゃん。

すいつ
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『続・谷っ記 かりんとう』
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ここは、富良野塾かりん棟。東京から芝居に参加している者らの宿。

梅原選手、伊藤選手、藤本選手、竹内選手、二神(ふたがみ)選手、5人の男たちと沢山のカメムシが住んでいる。

そこへ、久しぶりに泊まりに行き、塾のでかい風呂に入り、呑んで沢山話し、呑んだあとコーヒーを飲んで尽きることなく話し、気がつくと外は白じんで、やがて朝日が射し込んだ。

寝るかと皆が席を立ったときには6時半をまわっていた。

こんな筈ではなかったけど、こうなることも予想していた。芝居の話をしだすとキリがなくなってしまう。


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ほんの束の間寝て、外に出るとかなり雪が積もっていた。近年に珍しく、今年はまだまださらさらの雪が結構降ってる気がする。

でも、なんだかうれしい。そして子供のような文章だ。

すいつ
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『続・谷っ記 グラフィティ』
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閉塾式に上演するとゆう、これまで富良野塾がやった芝居7作品をランダムに編集した(編集/13期松木直俊選手に拍手)とてもスペシャルな映像を皆でみた。

自分らが出ているのをゆうのもアレだけれど、どれも密度のある作品で、もちろんそんな簡単には言い切れないんだけど、とにかく、びっくりした。これまで思ってた以上にあらためてそう思った。はばかりながら、倉本 聰ブラボー、と。

しかし、しかしだ。過去の自分が映し出されると、途端に普通には見られなくなった。なんやねんその芝居は、と反省しきり。

他の役者さんらはどうなんだろう。

けど、いいもんみた。富良野塾の25年をみた。うん。そんな簡単なもんじゃないけど、見た。

富良野塾閉塾まであと10日。

すいつ
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『続・谷っ記』
目前に迫った4月の閉塾公演へ向け、「谷は眠っていた」の稽古が開始。

楽屋入りしたら、いきなり通し稽古の連絡。えええ。ま。よくあること、よくあること。1週間のブランクがあっただけに、怪我だけはしないようにと、急いで支度。

いきなりではあったけど、意外と順調に舞台は進行。悪くない。ところが、通し稽古の終盤、まさかのハプニング。稽古中断。

あ。心配ご無用。大事には至らず。

まさかの事態は、ないにこしたことはない。ないけど、起きなきゃ気づけないこと、得られないことが、たくさんあったんじゃないか。この先の稽古に向けては、よかったのだと思う。

ただ、人間とゆうのは忘れる生き物。肝に命じないと。

すいつ
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『谷休み 三寒四温』
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夕暮れに家の人と散歩に出たら、カラスが一羽、高い木の先っちょにとまっていた。時にはカラスも群れから外れて、沈む太陽など眺め、ふわり物思いに耽っていたいのだ。

青い空の一日だった。冬がゆき、春がやって来そう。わくわく感をともなった空とする。明日からまた寒いやら雪やららしいが。

生ゴミを整理した。大根やら白菜が、家を空けているうちに、何やら次のものに変わりつつあってヤバかった。

ガラス瓶を処分した。せっかく造り出したモノなんだから、リサイクルリサイクルとばかりゆってないで、リユースできないもんだろうかと、回収BOXの中でパシリンパシリンと割れる破壊音を聞きながらいつも思う。

写真を整理した。ほんのちょっとだけ前の写真だったけど、ほら、やっぱり、二度と過去には戻れないわけだし、かけがえない時の断片たちだな、と浸ってみたり。下手くそでなんでもない写真だと思ってたけど、時の経過と共になんでもない写真じゃなくなる。

谷休み中にDVDを7作みた。1977年の作品ウディアレンの『アニーホール』のダイアンキートンはキュートだ。キュートとゆう言葉の意味はあまり知らないが、きっとキュートだ。

富良野の母に(いつもありがとう)白髪を染めてもらった。最近、ハーブ系の染料にリニューアル。頭皮が痛くないし、臭いもないとゆう優れもの。開発した人偉い。帰りに富良野の父に自家製芋だんごを貰う。感謝。感謝。

さて、稽古に励もうか。

すいつ

あ、そうそう。家のネット環境が今アレなんで、PCでブログが見れず、携帯のみでやっており、パケ代の割安なやつやってないんで、あまり頻繁にやると金がかかってしまう、とゆう理由で最近コメント返してません。すいません。でも、見てます。いつもありがとうございます。

あ、そうそう。これはやはり、すいつ一人のblogではないので、なんでもいいから(写真だけとかさ)UPしたらどうだろうか元イレブン☆ナインの皆さま。
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『谷休み タニネムスイッチ』
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閉塾公演へ向け、25日より稽古開始となる。

思い立って富良野塾スタジオ棟へふらりと行ってきた。

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中へ入ると、9期梅原 卓選手が、テコテコと木太鼓を叩いておった。


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変わらずにあったヘビースモーキングクラモトの鎮座する椅子。


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ガランとしたスタジオ。どことなくさびしく感じたのは、自分の心の内を反映してるからか、ただ寒いからか。

富良野塾の敷地の中に、芝居のスイッチを探しに来たけど、手がかりがありそうで、そう簡単に見つかんないようで。え、どうなん。

また、あらゆる問いを投げかける日々がはじまる。

すいつ
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『谷休み 暴風』
トーキョーの千秋楽前に壊れた眼鏡を買いに、外へ出た。

家の中にいても、え、ちょっとこれ、普通じゃないよね、と思うような風切り音(てゆうのかな)がしてたけど、表に出るとやはり、風に飛ばされたおとなりさんの雪掻きスコップが道の向こうにあった。

車を走らせていてもバケツが転がっていたり、木々の枝切れがパラパラと散在。トタンがべろりとなっていたり、街路樹の木がわさりと倒れていたりもした。

普段動かないものらが、風によって命を吹き込まれたかのように動いているさまは、なんだかちょっとだけファンタジー。

ところで、中富良野のコンビニに押し入った三人組は御用になったんかなあ。

気になる

すいつ
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『谷休み 催し』
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ゆうべ、我が家で、たこ焼きパーティーをした。

当初、5人くらいだったのだけれど、6人、7人としだいに増え、最終的には12人となり、とてもにぎやかな宴となった。

オホーツク海からやってきた長さ1mのでろろんと巨大なタコ足を2本、初めて買った。実は、たこ焼きを作るのは初めてで、ひょんなことからたこ焼き機をいただいてしまったことが今回の発端だった。

で、やはり、たこ焼き機が一家に一台必ずあるとゆう西の人らは、ツンツンと手際のいい串使いで、うっとりするほどまんまるで色良いたこ焼きを作り上げ、東や北や南や北欧の人らを驚かせたのだった。

すいつ
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『谷休み』
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まだ寒い。

あたりまえじゃん、富良野だもん。日が長くなったし、日中、あたたかな日ざしでも、夕方にはごらんのようなぴりりとしたうす氷さ。

昨日、演劇工場に着いたトラックから全ての荷おろしをし、ずーっとお世話になったドライバーの牧野雄治さんともお別れ、フェリーで帰っていったけど、無事着いたかな。

帰ってきて久々に見た工場の客席がとっても小さくかわいらしく感じた、とゆうより小さいのだね300席とゆうのはほんとに、こじんまりとしてね。

25日からまた稽古再開。それまでスイッチオフ。ちょっとだけ、ゆるい日々。でも、つくるのに時間かかっても、あっちう間にぐずぐず、ぐだぐだになるのだねえ人間とゆうのは。
でも、あとちょっとだけ。

すいつ
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