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シルク・ドゥ・ソレイユ
ついに、シルク・ドゥ・ソレイユを生で観てきました!
皆さん知ってます?
簡単に説明すると、人間とは思えぬ神業を披露する集団ですね。


買ったチケットが前から二列目で、そりゃ〜もう大迫力!
一緒に行った同期の杉吉結と「やっぱ舞台は前で観なきゃだよね!奮発して良かった〜」と、讃え合いました。
散々悩んだ甲斐あり!



真上から人が降ってくるなんて想像できます?
しかも10メートル位上から!
垂れ下がった長い布に上手く手足を絡ませて回転しながら落ちて来たり!空中ブランコや炎のジャグリング…うーん。
上手く伝えることできませんが、とにかくすごいんです!

しかもみんな命綱をしてないんです!
危なっかしくて見てられないったらありゃしない!
見たけど。



人の持つ可能性と、限界のなさに魅せられました。

シルクドソレイユの「ZED」。
お薦めします☆

‡りき‡
| riki | - | comments(4) | trackbacks(0) |
『ごはん』

とにかく、ごはんがうまい。


山下家(富良野塾2期山下澄人/Fiction主宰)より結婚祝いにいただいたル・クルーゼ(ココットロンドシリーズとゆうらしい)の鍋で炊いてみたのだが、びっくりするくらいうまく炊けて、おこげもなければべちゃりともしていないし、芯もない上出来さ加減で、しかも1度目はまぐれかと思っていたふしもあったんだけれど、ゆうべ再びやったところ、しかも片手間な感じなうえ適当にやっても尚、ちゃんと炊けているではないの。イエイ。


そもそも14年程つかっている炊飯器が、どうもこのところ様子が変、うまくない、なにこれ、どうしたんだヘヘイベイベ(RCサクセション「雨上がりの夜空に」より引用)だったことが発端であったのだけれど、新しいのを買うのも範疇に入れつつ、価格ドッツコムとかでよさげな炊飯器みたりしてね、が、ル・クルーゼで炊けるらしいからやってみるかい(北海道弁的言い回し)、と、冷やかし半分でやってみて大正解だった。と思う。


ごはんが美味くなると、まるでおかずが1品増えたような感動が生まれた。反面、それまでの旧ごはんが、美味いおかず連盟の足をひとり引っぱっていたとゆうことも判明。それまで何百回と稼働して来た旧炊飯器は、チェックの布と鍋つかみ手袋の下でひっそりとしている。まさか、あの時が最後のオレの働きだったなんて、とか今頃思っているに違いない。


しかし、今夜はおこげ。

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初めの火が強すぎたらしい。
あなどれない、ごはん道。


すいつ
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『Bernard Buffet』
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先日、雨が降ったことで尋ねた伊豆のベルナール・ビュフェ美術館。

画家と俳優、畑は違えど、世界を創るアーチスト。彼のように突き抜けるように生きれたらいいと思った。


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サインがかっこいい。

すいつ
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『歸國号』
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羽田におります。

沖縄は、既に遠い夢物語。

沖縄28℃

羽田8℃

旭川?℃

昨日も玉城仁志くんの去年の富良野グループ公演『歸國(きこく/帰国の旧字)』のギャラで買ったとゆう愛車、歸國号を借りて本島を小さく散策。歸國号をぶつけてベコベコにして返す約束を破り、綺麗なまま返却。

そんなことより、別れ際の彼はとても淋しそうだった。

またね

すいつ
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『ウメーシ』
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島の箸、ウメーシ。

沖縄のゆく先々のお店でこうして使われているヤマブキと朱の箸。

2年前、沖縄から買って帰って我が家でも使っている為、我が家では沖縄を感じ、沖縄に来たら我が家気分。

マイ箸にも使っているので、ごちそうさまをして、店の箸をしまいそうになりたびたび、いけね、となる。

降水確率70%を乗り越えてやって来た小さな渡名喜島は、過ごしやすい薄曇り。

すいつ
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『姫百合』
心優しき島んちゅ玉城仁志の車を拝借、沖縄の南、つうか地図でゆう下の方にある、ひめゆり平和祈念資料館に行った。

今から65年程前にあったとゆう殺しあいの歴史、しかし、実感のない戦争。

1945年。侵攻するアメリカ軍の本土上陸を少しでも遅らせようと、沖縄では兵士だけでなく一般の人ら、すなわち、女、子供まで疑念の余地なく戦いに荷担させられ、結果、120,000人余、当時の沖縄の人口の1/4が犠牲になったとゆう。

館内で、当時の様子を切々と語るおばさまは、沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒だったひとり。

語り口は生々しく、鬼気迫る。60年以上経過しても尚、今見てきたかのようなテンション。きっと、毎日が初日。

歳月が経ち、戦争を知らない世代が大半を占める時代に、わたしが語り伝えなくては、とゆう使命感。

ひとしきり語り、次に移ってゆく来館者。一人残るおばさま。高齢にもかかわらずくたびれた様子もなく、むしろ、まだまだ語っても語りきれないとゆう熱意が、次の語りに備える姿勢から感じられた。

それに、語る一人のおばさまが、一人でない気もした。

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降水確率70%のなか、今日は離島へ。

すいつ
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『島んちゅ』
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沖縄の最初の夜、メールをしたらすぐ返事が来て、富良野塾19期玉城仁志(たまきひとし)と22期大浜妙子(おおはまたえこ)と、呑んだ。

馴染みの人と、いつもの共通項ではない場所で会うこと、いわゆる、こんなとこになんであなたが、とゆうこと、のへんてこりんな感じをお互いにおもしろがった。

3日前、伊豆の修善寺で、1期三須知子さんに会ったときも思ったことだ。

人との縁とか出会いとか、時々脳味噌がぐるんとするところが素敵だ。

すいつ
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『富士さん』
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伊豆に来て三日目の朝、富士山が姿をあらわした。

うちは嫁と自分共々、晴れ男晴れ女だから、ここ一番にはいつも晴れてきたのに(自慢)、ずっと雨だった(自慢撤回)。

雨だから、景色の良い西伊豆に行くのをやめたり、ドライブを取り止めたりしたけど、そのかわりに行った美術館は大当たりだったから、とどのつまりよかった。

や、しかし、やはり、伊豆を発つ朝にきゅるきゅるがたたんと雨戸を開けると、富士の山がそこにいて、晴れ晴れコンビっぷりを裏付けることができた(自慢復活)。

だからどうした。今日から沖縄。

すいつけ
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『匠の技』
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気がついたら、伊豆の山奥で機を織っていた。

(機/はた とゆう。)

昔、助けた鶴がやや憂いある美女となり尋ね来て、決して開けてはなりませぬと意味深なことをゆってこもり、夜な夜なとんとんとやらかしておったとかゆうアレ。

やしかし、なぜか、昔話ときたら、見ちゃいけない、空けちゃいけない、口にしちゃいけない、のないなづくしで、その禁を破るたわけ者が必ず現れ、どっ散らかすかと思うと、何度読んでも気が気でない。

それはいい、機だ機。機は、すいつ想像よりかなり小、約1m×1m、持ち運びも手軽、バラしてしまえば尚コムパクト、と随分優れものだった。

話はそれたが、本題に戻ったとしても大したことはない、ややあったのちそれを駆使、色とりどりの羊毛らと格闘、織って織ってひたすら織って日が暮れた。

やあ、楽しかった。

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織り織り織りおー。
伊豆は冷たすぎな雨。

すいつ
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『塾の遺産』
東麓郷に、富良野塾 白井農園とゆうのがある。いや、閉塾とともに、塾とゆう字がなくなるとかなくならないとか。

20年程前、ヘビースモーキングクラモトの命を受けた3期役者卒のスタッフ白井 彰さんを核に、化学肥料や農薬に頼らない野菜づくりを信念として始まった農園で、富良野塾と、その塾生とともに歩んできた。

しかし、スタート時、そういったいわゆる、「有機栽培」のノウハウはほとんど0といっても過言ではないくらい全くの手探りで、とゆうか、たとえ、専門書に書かれてあったとしても、昨今の異常気象によるイレギュラー続きの天候が相手じゃ、思い通りになる方が奇跡、だから、一つ一つが実験だったとゆえる。

当然、実験には必ず結果が出、うまくいったことでも、条件が変われば同じ結果にはならず、ひとつの参考にしかならないこともあったし、失敗したことの中にも、次につなげる為の手がかりが秘められていることもあった。

とにかく、そういった膨大な、気が遠くなるような、徒労のような、試行錯誤の歴史が、現在の白井農園を作り上げている。

以下次号

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白井農園の有機野菜のひとつ『人参』を我が家ではジュースにしてごくり、精力凛々体気満々な感じ。

すいつ
| sweet | 白井農園 | comments(4) | trackbacks(0) |