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『歸國記/芸』
旅に出ている。


すでに、25日清水町を皮切りに、昨日28日北見市を終え、一路、歌志内市(うたしないし/人口4542人)へ走るバスの中。途中、上川町北の森ガーデンでメシ休憩だったんだけど、メシなど喰わず施設内にあったクマ牧場とゆうところへ向かってしまう。


入場料500円を払うと、クマの餌をくれた。
??.JPGに入ると、十数頭のクマが檻の向こうでごろりごろりしておった。ちなみにこれを書いてるうちに、「谷は眠っていた」公演でもお世話になったかもい岳温泉ホテルに到着しており、六条、熊耳宏之、梅原卓、久保隆徳、伊藤拓、水津、とゆう年齢層の高い六人部屋で、あ、そう、まさにそれに似た?クマ牧場で、ややくたびれた感?のあるクマやんらがおった。
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ごろりとしていたクマヤンらが、餌をねだってやってきたのだけれど、驚いた。芸を披露しだした。
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わはは、かわいい、や、しかし、涙ぐましい。
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じらしたら、技の難易度がUPしたのだけれど、それがちょっと泣けた。


すいつ
| sweet | 『歸國2010』 | comments(3) | trackbacks(0) |
『歸國記/些事、つづく。のつづきと、つづく。』
 ウチの楽屋の鏡前は、4人が並ぶ形式で、すいつ、ひさ、石川、六条のとゆう並び。

昨日。
石川慶太が何か不満をチビリと漏らす。どうも隣の比佐一平が、タバコの灰を派手にこぼし、当然片付けるべき比佐一平がそれを片付けずにいること、特にその灰をこぼしたのが石川慶太の陣地だったこと、再三ゆっておいたのに本番間際になってもまんまになっていたこと、が、原因、らしく、となりの六条俦幸先輩がうんうんと聞き、石川慶太がどうしたもんかと苦悩、すいつがメイクをしながら聞き耳をたて、自分で片付けちゃえばぁ、と人ごとなことをいい、ことの成り行きを観察。ちなみに、4人中、比佐一平のみが喫煙者。

しばらくしてそこへ比佐一平が戻る。

つづく。

と、ここまでしか書く時間がなかったので、放置して楽屋入りしたら、ブログを見た面々がやや不穏な空気になっていたので、とにかくそれぞれの言い分を再検証したら、それぞれが色々と食い違っていたことが判明、そうしてことの真相が明らかになった。や、しかし、それは、黒澤明の『羅生門』のようで、でも、そうやって一人一人の、視点をしかと聞いたら、とてもいい勉強になった、とゆうか、ことの真相はまた次号『歸國記/プチ羅生門』で。
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つづく。

えええええええええええええええええ。

あ、千葉のまさこさん、会えましたね、遠くからはるばるありがとうございます。

すいつ
| sweet | 『歸國2010』 | comments(9) | trackbacks(0) |
『今日のノンホモ』
100705_2234~01.jpg
今日のノンホモは、旭川斉藤牧場の本物の自然放牧牛乳。


黒ひげさんから聞いて、とゆうか黒ひげ母さんから聞いて前から気になっていた例の牛乳を旭川の大型スーパー・ウエスタンで偶然発見、200ml/¥230で最後の1本をゲット。


飲んだ。


さらり。噂通り美味しかった。ノンホモ万歳。


すいつ
| sweet | 今日のノンホモ | comments(3) | trackbacks(0) |
『歸國記/思い出す』
一昨日。

終演後、お客さんのお見送りをしていたら、

「忘れていたものを思い出しました」

と、小さく声を震わせながらゆうお客さんがいた。


一体何を思い出したのかは知るよしもないのだけれど、その方にとって大事なことだとゆうのは明らかで、まるで水をなみなみに入れたコップを持っているかのような足どりでそろりそろりと来て、丁寧にお辞儀をされた。


見ず知らずの人の大事なことが、なぜか自分にとっても守るべき大事なものに思えて、不思議な気持ちになった。


劇中のなにかが、その人の中の思いもかけないなにかと共鳴したのかもしれない。


見る人の中で色々に変わる劇の無限の可能性を感じた。


昨日。

芝居後半から、圧倒的な豪雨が雷をともなってやって来て、天井に叩きつける轟音が劇空間を包みこんだ。


ごおおおとゆう低音は、パイプオルガンやゴスペルを想起させ、まるで鎮魂歌のようだった。音とゆうのは、無意識のなにかをとっても刺激するようだ。


今日。

ロングラン一週間を終え、お休み。午前中はごろりとし、午後はごそごそしながら、大事なことを思い出す予定。声の渇れかかった気の毒なカッコーが、遠くで鳴いている。


すいつ
| sweet | 『歸國2010』 | comments(1) | trackbacks(0) |
うちの専属美容師
開場して開演までの数十分。
それぞれが着替えてメイクして髪も整える。
意外とバタバタするこの時間、少しでも時間を節約しようと、走り回る少女がいる。
 
三須杏奈。
 
今回も『帰國』の芝居に出るために、一学期だけ静岡から富良野の中学校に通い、舞台に参加しているスーパー中学生である。
何がスーパーって、彼女は裏でめっちゃ私たちを助けてくれるのだ!
 
 
女性役者数人の髪をセットし、早替え(次出番のシーン用の衣装に急いでチェンジすること)を手伝い、尚かつ自分のシーンもこなす!
 
 
今後が益々楽しみな杏奈嬢。(写真中央)
 
F1000172.jpg※注  左端に写っているのは13期の戸部順子さんであって、プールサイドのスイマーではありません。
 
 
             ‡りき‡
| riki | 『歸國2010』 | comments(0) | trackbacks(0) |