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『歸國66/読谷村で結びます』
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5:55に目が覚めてしまった。



カーテンの向こうはすでに明るく、しばらくすると建物の向こうに日が登ってきた。



街灯の上に、平和のシンボル、鳩。毛づくろいをしておった。



戦争のない世界になりますように。





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『歸國66/沖縄は沖縄です』
沖縄公演ゆうべひとつ終わり。



未だ渦中の沖縄での公演は正直、恐かった。



恐かったのだけれど、全て終わってからの拍手が聞こえた時、やってよかったなと、思った。



強行スケジュールのあと二つも頑張ります。



沖縄は、肌で感じなければ、と思ってたくさん歩く。うだる、とゆう暑さはなく、むしろ、暑いとゆうことが、心地よいと感じる、とゆうのは、度々サワサワとやってくる風がそう感じさせるのだと思う。風がとてもよい、風が。

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シーサー。

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沖縄そば屋の招き猫と眠り猫。

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沖縄護国神社。

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の狛犬。

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日が暮れて、大きなコウモリが飛んでおった。

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いたるところに猫。道の真ん中にも。

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え。

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向こうは基地。

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花。蝶。

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街路樹に多いホウオウボク。木によって、橙色の花がわっさー。綺麗。

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ここのシーサー気に入ったので再び。シーサーの配置と屋根瓦の赤、漆喰の白がなんかいい。

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沖縄市民会館そばの路地裏。

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と、そこらへん。

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沖縄市民会館楽屋裏の木。

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横に横に広がって木陰を作ってくれてます。弁当をこの下で。



視線を感じたので見ると、ヘビースモーキングクラモトがガジュマルを描いておった。

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よく見ると、絵描く人が見える。

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沖縄市民会館の楽屋にあった、英語を日本語でなんと発するのか書かれた段ボール。 面白い。

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沖縄市民会館での公演は沖縄タイムス主催のキジムナーフェスタの演目のひとつだった。



キジムナーとは、沖縄に伝わる妖怪。妖怪?赤い小人。こびと?ガジュマルの木に住んでいる。らしい。

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美ら海水族館。マンタ。

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ジンタ。

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那覇市民会館。楽屋通路。口に出してみましょうか。



「めんそーれ」



何だかいい気分。

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ふたつめの那覇市公演も無事終えた。



沖縄市公演も恐かったのだけれど、那覇市もやはりこわくて、とゆうのは、やはり、かつてここが紛れもなく戦場だったからで、それと、今もなおここは虐げられていて、そこに生まれ生きる人らの逃げては通れないものと、ぼくらもまた向かい合う気がするからだと思ったから。



カーテンコールで拍手をもらう時、何かが込み上げてきそうになる。お客さんをロビーで送る時も又然り。



有難うございます。

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夜の首里城。



那覇市公演を終え、明くる日、いよいよ千秋楽の読谷村公演の仕込みに向かうつわものどもを見送る。明日は15時からの公演のため、深夜まで仕込みだとゆう。有難い。



頑張ります。



すいつ




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『歸國66/種子島から沖縄へ、です』
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これは種子島のハイビスカス。

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これは種子島の唐芋。

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種子島は今、アカウミガメの産卵期。



満潮の波に乗ってやってきた二匹に出会えた。



!



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種子島から沖縄に発つ、おしゃれをしたい年頃のちの。

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そうそう、7/25は久保隆徳の46歳?の誕生日だった。



幅広い役年齢をこなす男。

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種子島より、一路鹿児島へ。



トッピーとゆう高速フェリー。

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鹿児島上空。

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特攻隊が最後にみた本土の山、開聞岳。

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屋久島は一ヶ月、35日雨。

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めんそーれで迎えられた沖縄。

そうゆう大移動な沖縄入りだった。



すいつ
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『歸國66/宮崎県清武のお客さんの握手は強いのです』
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ご覧の通り宮崎県まで南下すると、もう稲はたわわ。



木も生え方が猛々しくなり、花も彩り豊かで熱い活気にあふれていて、こっちもすこぶる元気になる。



今朝は出発が三十分早まって全員7時発でホテルを出た。




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目覚ましを忘れて寝たけれど、五時にパチリと目覚めてそのまま起きてTwitterをはじいていたら、そおっと忍び足で夜が明けてきた。



ホテルから見る大きな河が、鏡面のようにつるんとしていて、ビルや空や川面すれすれで飛ぶ鳥やその他の全部がその鏡に映りこんでいた。



朝食の階からも河がとてもよく見えた。



時折、魚が跳ねた。



も少し見ていたかったのだけれど。

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市民ランナーの人にあった。



ぼくらを送ってくれた。

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走る市民ランナー。

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走る走る。

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うん、いいフォーム。



よく見たら、16期の伊地智裕之(いじちひろゆき)だった。屋久島で、すぎ蔵、とゆう民宿をいとなんでいるのだけれど、種子島を通りこしてわざわざここまできた。家族サービスを兼ねて。



すぎ蔵

http://www.storm-18.com/sugizo/

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宮崎から鹿児島へ南下し、待ち時間に西郷どんに会って、高速フェリーに乗り、

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あ、今日のちの。



防御に入っておった。



で、



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着いた。



ふう。



すいつ
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『歸國66/下関の朝は雨です』
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夕べ下関から宮崎は門川へと先に旅立った強者(つわもの)達。



そのあとを追いかけて現在350kmの道のりを南下中。



途中、マーゴンの吹き戻しに遭遇した別府SA。

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風と戯れる男、加藤久雄。



体験したことのない暴風だった。

だからって。

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度が過ぎる男、加藤久雄。



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ものすごい風だったけど、関係なく寝るちの。



まもなく、到着。



さて、



次回公演。



2011年7月21日(木)



門川総合文化会館



18:30から。



頑張ります。



すいつ
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『歸國66/戻ります』
ゆうべは、朝倉市の公演だった。



巷では昨日は、三連休の最終日だったそうな。



どおりで平日なのに郵便局がやってなかった。けれど、大抵、その街の本店は営業しているので、足を延ばして行くと、ゆうゆう窓口があいていた。有難い。



朝倉市とゆうのは、合併前は甘木とゆう地名だった。



甘木といえば佐野さんで、いつもぼくらを呼んでくださっている。有難い。



前回は、谷は眠っていた、だった。



その時、気管支炎やら副鼻腔炎やら、とても体調が悪い中の公演だったので、体がへんてこなことになっていて、でも、その時交流会で出会った方に足圧とゆう指圧の足版みたいな感じ、はたから見たら踏みつけられてるようなのを、やってもらって、とても痛かったのだけれど、うん、物凄く痛かったのだけれど、淀んだ悪いものが流れた感じで、すっかり良くなった。有難い。



今回もその方がいて、久保 隆徳、比佐一平、二人ともうなりながら、苦渋の表情を浮かべながら、こわばったり、骨盤のゆがんだ体をほぐしてもらっていた。



有難い。



甘木のお客さんは、まるでそれまでと違ったリアクションのお客さんで、なんだか活気?人の良さ?ピュア?なようなものを感じた。



有難うございました。



さて、



一路、九州から、山口は下関市へ。これからまた、あの、でかすぎてフレームに入り切らない関門大橋を戻る。



今夜は、

●19日【火】山口県 下関市

○下関市民会館にて
○18:30から



そんで、今後はこちら。



●21日【木】宮崎県 門川町

○門川町総合文化会館にて
○18:30から



●22日【金】宮崎県 清武町

○清武町文化会館にて
○18:30から


●24日【日】鹿児島県 中種子町

○種子島こり〜な にて
○19:00から



↓これより、琉球シリーズ



●28日【木】沖縄県 那覇市

○沖縄市民会館にて
○19:00から



●30日【土】上同

○那覇市民会館にて
○14:00から



●31日【日】沖縄県 読谷村

○読谷村文化センター
○15:00から



とゆうわけで、

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下関市へ。



すいつ

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今日の演目。
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『歸國66/内地から九州へ入る前にうああああです』
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でかくて見切れてる関門大橋。



あまりにもでかいものを見ると、ちょっと受け入れられないような、それでいて圧巻されて感動、感動?してしまっているような、そりゃもう、ただただ、うあああああ、とゆう気持ちでいっぱいになってる。



この、うああああ、に囚われている隙に、スリが狙うので注意とゆわれたナイヤガラの滝を思い出した。



や、違う。



スリの手口はこう。



うああああ、の際中に、スリだ!、と叫ぶ声。



それを聞いた観光客の人らが、騒然となりながら自分の財布を確かめる。



ああ、あった、無事だった、とほっとする人ら、再び、うああああ、となる。


その一部始終を客に紛れているスリがつぶさに見ており、財布の入っている場所を把握。



盗る。



ぎゃふん。



とゆう、ちょっととんちのきいた手口らしい。



その話を聞いて、ナイヤガラと、スリに、ドキドキして、かなりぶっ飛んだテンションになったよね太田くん。



さて、



久保 隆徳が、帰省の為、バスから降りた。

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ちの。



中学三年生のちのは、関門大橋とかそっちのけで、基本、バスではこう。



よく寝る。



すいつ
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『歸國66/周南は木がわさぁです』
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周南市を歩けばわさささっと木があって、そこには大きな木陰。



明日もここを歩いて劇場に入る。



2時から。



頑張ります。



すいつ
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『歸國66/350kmの旅となったわけですがバスのエアコンが故障してるみたいです』
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あさ。



米子市から、周南市へと向かう途中のあさサービスエリア。

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バスのエアコンが、きいたりきかなかったりで、車内は、アツイ、アツイ、と声をもらすエア枕人達。



一時サービスエリアにて様子をみることに。



窓からのぞくおじさん。六条寿倖。久保 隆徳。

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お疲れ様です。



応急処置で出発。窓を開けて走った遠い遠い、遠い夏休み、愛知から九州熊本への帰省の記憶が蘇る。もう30年も前だ。



車はカローラ。

マニュアルシフト、もちろんエアコンなどなくて、帰省ラッシュで渋滞に巻き込まれたときは、暑かったのだろうなあまり記憶がないのだけれど。



窓はくるくるして開ける。



助手席は子供は危険だから、と、いつも後ろの席で、いつも助手席のおかんが羨ましかった。



運転席と助手席の間から身を乗り出して座っていて、急ブレーキでよくそのまま前につんのめって顔面を打ちつけて泣いた。



緑のチェックのシートカバー。




ん、エアコン、なおってんな。



あと少し。

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下松のサービスエリアにて、ちのちゃんここ座んなよ、とゆったら、ええーいいですー、と返されている六条寿倖。



先乗りの皆さん、お疲れ様です。ぼくらもまもなく到着。



周南市の公演は、14時から、周南市文化会館にて。



すいつ




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『歸國66/宍粟市に住んでます』
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カエルになりたてのアマガエル。

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天然記念物の千年藤。

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サワガニ。

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わっさー集まって来てた鷺の群。



午前中は雨だったけれど、雨の中ぶらり歩いた。午後から晴れた。角の古本屋で買って帰り道は、道草に継ぐ道草。子どもが壁にボールを当てて1人キャッチボールしてたり、橋から竹竿で釣りしてたり、田の畦にたむろしてた。



随分遠回りして宿に着いたら、ひぐらし鳴いてた。



内地に来てはじめて来いたな。



明日は、宍粟市山崎文化会館にて、19:00から。



ひ、ひ、ひ、ひ、ひ、ひー。
(ひぐらし)



すいつ






違った、来いたなちゃう、聞いたな。
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