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『てゆうか、ありござ』
こちらの絵、すいつが描いた『ら抜きの殺意』のチラシの第一稿。
思えば、ここから始まった。
てゆうか、



「この絵でいこうと思うんだけどどうかな」
と宣伝美術共同担当者でもある家の人に問うたら、速攻、却下された絵だ。わははははは。シュールだ。シュールすぎる絵だ。



今ならどんな絵を描くかな、とも思う。



てゆうか、



『ら抜きの殺意』全公演無事終了致しました。



来て下さった方はもちろん、差し入れや、ごはんをこさえて下さった皆さん、何度も足を運んでくだすったあなた、あなた、それからあなた、遠くから近くから応援して下さった皆々様、遅ればせながら、本当に有難うございました。



それから、



14年前に、本作を書いた作者の永井愛サマ、有難うございました。
どこまで本の面白さを伝えられたでしょうか。
どこまで本以上の世界をつくり出せたでしょうか。
とにかく、素敵な世界を書いて下さって有難うございました。
充実した時間を皆過ごせたんじゃないかなと勝手に思っている。



さて、



コチラに出演者の集合写真とゆうものがあるので、あわせてどうぞ。



『ら抜きの殺意』をやっている間、いやとゆうほど言葉に対峙したのだけれど、美しく正しいとされる言葉を使おうと、品のない粗雑とされるような言葉を使おうと、なんだかんだ言っても、言葉とゆうのは道具なのだなって、だって、どんな言葉を使おうと、結局、使う人の本質は、次第に浮き彫りになってゆくじゃな〜い、つーことで、言葉はこれからもどんどん変わってくんだろうけれど、人はもうあと少しぐるぐると同じところを回り続けんだろって思ったわけで、でも、ま、んなこたどうでもいいか。



えええええっ、また身も蓋もない。






ではまた、『マロース』で。



すいつ


| eleven9 | 『ら抜きの殺意』 | comments(1) | - |
『祝☆初帯広市公演&ら抜きの殺意ファイナル』

いい朝だった。


 


釧路を終え旅の最終地、帯広。



実は、幕別町や音更町で公演をしたことがあっても、
ここ帯広市でやるのは初めて。

 

本日は帯広駅からすぐの、とかちプラザ/レインボーホールにて19時から。



心新たに頑張ります。



さいごのはじまり


すいつ

| eleven9 | 『ら抜きの殺意』 | comments(8) | - |
わくわくしている
11月11日から始まった、イレブン☆ナインVol.8「プラセボ/アレルギー」が、一昨日、14日月曜日に全日程を終了いたしました。

劇場に足を運んで下さった、800人近くのお客様たちには、もう、ただただ感謝するのみであります、月並みなんやけど、ホンマにもう、ただただ、ありがとうございます!なのです。

ありがとうございます!

実は、今回、ある決意を、みんなの前で僕はしておったのですが、それは、もし今回の公演で600人の動員が達成出来なかったら、イレブン☆ナインの在り方を一度白紙に戻す、ということでした。
「サイレンとサイレント」から「唯、優しさを織りこんでキミの修復」を経て「死体とお肉とウンコの話」までに、実はお客様の数が半分になりました。
もちろん、東日本大震災の影響もあったでしょうが、それでも800人だったお客様の数が400人になるというのは、カンパニーとして大大大問題でして、なおかつ、僕自身が枯渇状態であったりして、正直、もう限界なのか?なんて思いそうになったこともありました。

でも、短編演劇祭で「俺はジャッジャー!!」をやった時の客席と舞台との一体感というか、あの「感じ」によって、僕は踏ん切りがついたというか、迷いがなくなったというか、とにかくなるだけ沢山のお客様に喜んでもらえる劇をつくりたい!つくろう!!って決めたのです。

その結果が、「プラセボ/アレルギー」でした。
もちろん、まだまだ改善の余地で溢れかえってはいます、が、それでも手応えだって確実にありました。
いつものように、賛否両論はぐるんぐるんしてますし、相変わらず演劇関係者の評判はあまりよろしくないようです、が、それでもお客様さまから感じられたアノ、ナニカを僕は信じれるのです。
今回は何度も舞台上と客席が相乗効果で渾然一体というか、何と言えばイイのか、アノえもいわれぬ感じ(物を書く者として、ソノ感じをちゃんと言葉に出来るようになりたいのですが、今はうまく言葉に出来ません)に、なった瞬間があった、ありました。

そういう側面からだけ、今回の「プラセボ/アレルギー」を捉えるなら、成功したと言っても大丈夫な公演だったと、おもいます。
それは、本当に観に来て下さったお客様のおかげなのです、おかげ過ぎるのです。

なので、別の側面から物を申すなら、もっともっと興味深く、クオリティの高い劇に出来たはず、だとも、おもうのです。

そう出来なかったのは、もうここに記すのも嫌ですが、台本がギリギリだったからなのです、紛れもなく。そのことは、この10年間、ずっと抱えてきた問題なのです。様々な方法を試しましたが、結局ダメで今に至っております、情けない…


でも、もう二度と、ギリギリに台本が出来るなんて、
そんなことは起こりません!!

きっと、僕の台本を書く時間はまだまだ遅いだろうけど、ギリギリを回避する対策は立てました。

なので、みなさま、次からのイレブン☆ナインは、新たなステージに向かいます!

より沢山の方々に観て戴き、より沢山の方々に喜んでいただけるよう、プロとしての自覚をもって、モノづくりに向き合ってまいります!!

どうか、みなさま、これからも、イレブン☆ナインを見守り、支えていってください!!!


次は、来年2月の劇王。
「オッツカッツ」というタイトルです。

本公演は、来年6月8〜10日
教文の小ホールです。
タイトルは、まだ決まっておりませんが、「プラセボ/アレルギー」を楽々超える劇にします!

恐いけど、物凄いプレッシャーだけど、それ以上にわくわくしてるんです!

待っててください!!



最後に、しつこいですが今一度、今回の公演に関わって下さった皆様、観に来て下さった皆様、本当にありがとうございました

| 納谷馬牛 | - | comments(1) | - |
『ら抜き』釧路へ
image.jpeg
雪舞う富良野から釧路へ。



2日間のなにもない時間を経て、空っぽだったりそうじゃなかったりする心で、演劇工場にゆくと、2012年一月上演の『МОРОЗ』の台本を渡された。これから『ら抜きの殺意』をやるので、まだそれはちょっと、と思う自分がいるのだけれど、気にならないわけがなく、本を開く。



『МОРОЗ』の季節の設定は早春の雪解けらへんの白鳥の群れが北へと帰ってゆく頃だったか。今は丁度、南へと飛ぶ雪のはじまりの季節だから、半年ずれてるのだけれど、寒さや、空の色の具合は今のこの感じに似てなくもないのだろうな、と思う。日がさせばよいけれど、そうでないとどことなく物悲しいような侘しいような気分に囚われそうになる、ような。





14時。こないだ来たばかりの占冠に着いて小休止。まだ外は雪。OHSAKA屋さんその節は有難うございました。



そういえば、アンケートに、



『マロン』も見に行きます。



とあったのだけれど、一月の富良野GROUP公演のタイトルは、



『マロース』=『МОРОЗ』



『マロン』は栗。
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(0) | - |
南で、『ら』
さて、



富良野近郊での締めの地、



南富良野町。






あ、


これは、中富良野町の本番前の、
みんなで晩飯を買いに、コンビニまでぞろぞろ歩いた時の空の、
消火栓に映ってる絵。




11/11

【金】

満月

南富良野町保健福祉センター
みなくる
◯                 ◯
start
19:00

¥500
高校生以下無料

問合せ
0167-52-2145




ほぼ、新月から始まった富良野シリーズ(+滝川)。

締め南富良野では、きっちり満月。

ここはバチッときめて、釧路帯広へと行こうと思う。

南富良野町の方、南富良野町界隈の方、お待たせしました。

いつもにも増して客席を作ってあるので、お誘い合わせの上、お越し下さい。

1回か2回観たけれどもう1回観ておこうかな、でもちょっと遠いかも、

んな感じで、二の足を踏んでいる方、

お月見がてら車を走らせるってのはどうでしょう。


お待ちしております。



すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(3) | - |
『中富良野公演満員御礼』&告知
すいつが太田に命を受けて作った客席245席を遥かに超えた308名のお客様に御来場いただきました。



有難うございました。



さて、次は、富良野近郊では最後の南富良野公演。



もう1度観てみようかなと思っていたりなんかしたりしてたら、ちょっと足を伸ばして来てみてはどうでしょうか。



とゆうお誘いと、



そして、告知。



今月から札幌で
コチラを主催する山下澄人が再び小説を発表。



現在発売中の『文學界』にて読めます。

リンクをたどると、さわりが立ち読み可能。



続きが読みたいすいつであった。



ぜひ。



すいつ



| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(2) | - |
『中富良野でら抜き6/9』
 
占冠村では毎年、白鳥の群れが上空を飛んでゆくのだけれど今年は会えず。



かわりに、



黒鳥の群れ。
物凄い数のカラスだった。



さて、本日は中富良野町で。



実をゆうと、松本リキは毎回キャラが変わっている。
ねえ、松本さん、今日はどんな感じでしょうか。
ねえったら、ねえ。
毎回ドキドキだよすいつは。



是非観に来て下さい。




11/9

【水】

◆中富良野町農村環境改善センター◆

¥500/中学生以下無料

0167-44-2204




おまちしとります。



すいつ

| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(6) | - |
村で『ら抜き』5/9←5月9日ではなく9分の5。
 

11/7

【月】

◆ 占冠村コミュニティプラザ 

19:00

¥500/中学生以下無料


問合せ 0167-56-2183



4つ目の地は富良野から車で40~50分の占冠村で。



前日は車を連ねて仕込みに出発したのだけれど、
途中、広瀬照明チーフの車が行方不明に。

てゆうか、

そんなサスペンスタッチなことでは全然なく、
でも、この時代に携帯を持たない広瀬利勝だったから、
連絡の取りようがなく焦る制作太田。

で、

結局、
なんてことなく彼は現れたのだけれど、
そんなことより、
あくまでも携帯を持たない少数派広瀬利勝を
なぜかかっこいいと思ったすいつであった。

彼こそ、

ラストサムライ。

出来ることなら、
いつまでも侍で。



さて、



そんなラストサムライが照明を繰り出す『ら抜きの殺意』も、
いよいよ中日。
今回の占冠村公演は、
最前列が異常に近い。
同じ舞台上かと思うほどに。

きっとそんな至近距離でひとを観ることもそうそうないので、
よろしければ是非。



お待ちしとります。



すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(2) | - |
『ら抜きの殺意』明日は上富良野で。てゆうか、もう今日。
 11月だとゆうのに、内地では25℃のところもあるそうな。



さて、



今日は上富良野町保健福祉総合センター”かみん”にて仕込み。
ここは可動式の客席がボタン一つで出てくるので、舞台周りの仕込みに専念。
あっとゆう間に完成、場当たり、撤収。

明日はイレギュラーな時間から始まるので注意を。




11/5【土】

上富良野町保健福祉総合センター かみん にて

18:00から
18:00から
18:00から





ぜひ



すいつ
| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(4) | - |
『今日は、「ら抜きの殺意」を滝川で』
さて、



滝川の朝は、少しこもり。



こもりってなんだこもりって。



くもり。


2日目の昼飯も高田屋です。
大人数で押しかけてすみません。
てゆうか、
昨日「また来年きます」ってゆっといて、次の日来てしまってすみません。








11/2【水】

〈たきかわホール〉

19時から ,000

滝川市栄町3丁目
9番2号
スマイルビル3階
問合せ 0125-23-6005 


滝川公演に来ようかどうしようか、いや、他でみるか、と、迷っている、または、今年はいいか、と、予定から外そうとしている方、それ以外の迷っている方、次見る舞台が『炎の人』を予定にしているのでちょっと今日は、と、ゆう方。

そこをなんとか来ていただけないかと、来ていただいて、思ったこと聞かせていただきたい。

そう思いつつ、風に舞い散るイチョウを、あ、
そうそう、その綺麗なイチョウを見るついでにでもおこしくださると天にも昇る思い。

すいつ

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| sweet | 『ら抜きの殺意』 | comments(4) | - |